上田清次郎(読み)うえだ せいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田清次郎」の解説

上田清次郎 うえだ-せいじろう

1900-1987 大正-昭和時代の実業家
明治33年10月28日生まれ。大正12年豊州炭鉱を買収し炭鉱主となる。のち東洋炭鉱,豊前(ぶぜん)炭鉱などを経営。昭和22年炭管疑獄に連座。26,28年長者番付日本一となる。「筑豊最後の炭鉱王」といわれた。21年社会党から衆議院議員当選。昭和62年2月3日死去。86歳。福岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android