上せ荷(読み)のぼせに

精選版 日本国語大辞典 「上せ荷」の意味・読み・例文・類語

のぼせ‐に【上荷・為登荷】

  1. 〘 名詞 〙 地方から都に送る荷物
    1. [初出の実例]「京阪(かみがた)までも為登荷(ノボセニ)の櫃に書遣る五大力」(出典:滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android