デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上野瞭」の解説 上野瞭 うえの-りょう 1928-2002 昭和後期-平成時代の児童文学者。昭和3年8月16日生まれ。42年評論「戦後児童文学論」が注目される。49年から平成6年まで同志社女子大教授。評論活動にくわえ,時代童話「ちょんまげ手まり歌」,長編ファンタジー「ひげよ,さらば」など,あたらしい児童文学を模索する作品を多数執筆。平成14年1月27日死去。73歳。京都出身。同志社大卒。本名は瞭(あきら)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例