下に出る(読み)シタニデル

デジタル大辞泉 「下に出る」の意味・読み・例文・類語

したに◦

下手したてに出る」に同じ。「非を認めて―◦出る」

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精選版 日本国語大辞典 「下に出る」の意味・読み・例文・類語

した【下】 に 出(で)

  1. したて(下手)に出る
    1. [初出の実例]「元来(ぢてえ)此方が悪いンだから下手(シタ)に出(デ)りゃア弱味を附込みやアがって二十五両の内済(ねいせえ)ってのは余り阿古義な話だ」(出典:老車夫(1898)〈内田魯庵〉)

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