下垂体機能亢進

栄養・生化学辞典 「下垂体機能亢進」の解説

下垂体機能亢進

 下垂体が過形成された状態で,特定ホルモン合成分泌が促進され,病状を呈する.成長ホルモン過形成の末端肥大症,副腎皮質刺激ホルモン過形成のクッシング病,プロラクチン過形成の乳汁漏出など.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android