下村幸雄（読み）しもむらさちお

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「下村幸雄」の解説

1929－　昭和後期-平成時代の裁判官,弁護士。
昭和4年12月8日生まれ。昭和32年大阪地裁判事補となり,東京高裁判事などをへて,59年浦和地裁総括判事。おもに刑事畑をあゆむ。62年弁護士に転じ,人権・冤罪(えんざい)関係の弁護にとりくむ。高知県出身。東大卒。著作に「共犯者の自白」など。

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