下毛野(読み)シモツケノ

デジタル大辞泉 「下毛野」の意味・読み・例文・類語

しもつけの【下毛野】

下野しもつけ古称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下毛野」の意味・読み・例文・類語

しもつけの【下毛野】

しもつけ(下野)」の古称。
万葉(8C後)一四・三四二四「之母都家野(シモツケの)みかもの山の小(こなら)のすまぐはし子ろは誰が笥(け)か持たむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android