下種は槌で使え(読み)ゲスハツチデツカエ

デジタル大辞泉 「下種は槌で使え」の意味・読み・例文・類語

下種げすつち使つか

下賤の者を使うには、道理を説くより、びしびし働かせるのがいい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下種は槌で使え」の意味・読み・例文・類語

げす【下種】 は 槌(つち)で使(つか)

下賤の者を使う場合には、道理を言ってもわからないから、びしびしたたいてやらせないとよく働かない。〔随筆・北窓瑣談(1829)〕

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