下種奉公(読み)げすぼうこう

精選版 日本国語大辞典 「下種奉公」の意味・読み・例文・類語

げす‐ぼうこう【下種奉公】

〘名〙 下種仕事をつとめとして他家奉公すること。また、その奉公。奴僕としてのつとめ。
浄瑠璃嫗山姥(1712頃)一「父没(もっ)してみなし子と成り、当所に賤しきげす奉公」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android