下諏訪[町](読み)しもすわ

百科事典マイペディア 「下諏訪[町]」の意味・わかりやすい解説

下諏訪[町]【しもすわ】

長野県中部,諏訪郡の町。諏訪湖北岸にあり,中心集落は諏訪大社の下社の門前町中山道甲州街道伊那街道宿場町,温泉町として発展。戦前製糸業で栄え,近年は精密機械工業が盛ん。中央本線が通じる。湖畔下諏訪温泉単純泉,44℃,八ヶ岳中信高原国定公園の観光基地。北境に和田峠がある。66.87km2。2万1532人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android