不審顔(読み)ふしんがお

精選版 日本国語大辞典 「不審顔」の意味・読み・例文・類語

ふしん‐がお‥がほ【不審顔】

  1. 〘 名詞 〙 疑わしそうな顔つき。ふしぎそうな顔つき。
    1. [初出の実例]「門の外には三人が、心々の不審顔(フシンガホ)、どぎらまぎらの物思ひ」(出典:浄瑠璃・信州姥捨山(1730)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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