精選版 日本国語大辞典 「不知案内」の意味・読み・例文・類語
ふち‐あんない【不知案内】
※高野山文書‐建治二年(1276)七月日・阿氐河庄地頭湯浅宗親陳状案「不知案内申状、口臆無窮、子細可レ足二御𨗈迹一矣」
※文机談(1283頃)五「不知案内の物ども、そのときも『楽をおぼえさせ給はぬ』などひたすら申人々もありしかども」
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