世を忍ぶ(読み)ヨヲシノブ

デジタル大辞泉 「世を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

しの・ぶ

世間の人の目を避けて隠れる。「―・ぶ仮のすまい

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精選版 日本国語大辞典 「世を忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 を 忍(しの)

  1. 世を避ける。世間から隠れる。人目をはばかる。
    1. [初出の実例]「世を忍ふ心のうちのあなねずみやすく出づべき道もあるらし」(出典:土御門院集(1231頃))

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