世界天文年(読み)セカイテンモンネン

デジタル大辞泉 「世界天文年」の意味・読み・例文・類語

せかい‐てんもんねん【世界天文年】

国際年の一。2009年(平成21)。地動説を唱えたガリレオ=ガリレイが初めて望遠鏡を使って星を観察したとされる1609年から400年目にあたるとして、国際連合ユニセフ国際天文学連合により定められた。148の国と地域参加ガリレオにちなんで月や木星を観察するなど、世界各地で星に親しむ行事が開催された。

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デジタル大辞泉プラス 「世界天文年」の解説

世界天文年

2009年。国連が定めた国際年のひとつ。天文学と基礎科学重要性をアピールすることを目的とする。英語表記は《International Year of Astronomy》。

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