世界文化遺産(読み)セカイブンカイサン

デジタル大辞泉 「世界文化遺産」の意味・読み・例文・類語

せかい‐ぶんかいさん〔‐ブンクワヰサン〕【世界文化遺産】

文化遺産2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「世界文化遺産」の解説

世界文化遺産

世界遺産条約に基づき、歴史的建造物遺跡対象国連教育科学文化機関(ユネスコ)が人類共通の財産として登録する。国内には姫路城など20件ある。従来の審査プロセスでは、まず各国候補推薦。ユネスコ諮問機関のイコモス(国際記念物遺跡会議)が現地調査などを行って「登録」「不登録」などを勧告し、ユネスコ世界遺産委員会で登録可否を決める。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「世界文化遺産」の意味・わかりやすい解説

世界文化遺産
せかいぶんかいさん

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に登録されている、優れた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android