世界遺産条約に基づき、歴史的建造物や遺跡を国連教育科学文化機関(ユネスコ)が人類共通の財産として登録する。各国が候補を推薦し、ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査して「登録」「不登録」などを勧告。ユネスコ世界遺産委員会で登録の可否を決める。将来の推薦候補を記載した暫定リストには現在、「彦根城」(滋賀)と「平泉」(岩手、拡張申請)、「武家の古都・鎌倉」(神奈川)、推薦中の「飛鳥・藤原の宮都」(奈良)の計4件が記載されている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...