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世界記憶遺産 【せかいきおくいさん】

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知恵蔵miniの解説

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が主催する遺産事業。「世界の記憶」「記憶遺産」とも呼ばれる文書絵画楽譜映画など世界各国保管されている歴史的に貴重史料登録保護し、後世に伝えることを目的としている。登録された史料はデジタルデータにして保存され、広く一般に公開される。1992年にスタートし、ユネスコの国際諮問委員会が2年に1度、審査を行っている。2013年6月現在フランスの「人権宣言」、オランダの「アンネの日記」など299点が登録されている。日本からは、炭鉱絵師山本作兵衛の作品群、スペイン共同推薦した「慶長遣欧使節関係資料」など3件が登録されている。
( 2013-6-20 )

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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デジタル大辞泉の解説

せかい‐きおくいさん 〔‐キオクヰサン〕 【世界記憶遺産】
 
ユネスコの事業の一。損失危機にある文書や映像フィルムなどの記録を保存し、未来世代に引き継ぐためのもの。マグナカルタ(大憲章)、ベートーベン直筆交響曲第9番楽譜、ヒッタイトくさび形文字を記した粘土板などが登録されている。記憶遺産。世界の記憶。MOW(Memory of the World)。
日本の世界記憶遺産
山本作兵衛炭坑記録画および記録文書(平成23年)
慶長遣欧使節関係資料(平成25年)
御堂関白記(平成25年)

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

歴史的な文書や絵画、音楽などの保存を目的に、ユネスコが登録している。申請は各国政府だけでなく、自治体個人でも可能。「アンネの日記」やベートーベンの「交響曲第9番」の自筆譜なども登録されている。日本からは、福岡県田川市が申請した「山本作兵衛炭坑記録画・記録文書」が2011年、政府が申請した「慶長遣欧使節関係資料」と「御堂関白記」が昨年、登録された。
( 2014-02-19 朝日新聞 朝刊 京都市内 1地方 )


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

世界記憶遺産
せかいきおくいさん
Memory of the World programme

人類が後世に伝える価値のある世界各国の文書,書物,楽譜,絵画,映画など,動産の記録物を登録・保護し,公開することを目的に 1992年に国際連合教育科学文化機関 UNESCOが始めた事業。

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世界記憶遺産に近い言葉→ユネスコ記憶遺産事業(MOW)|記憶遺産|世界記録|ギネス世界記録|世界文化遺産|世界遺産と産業遺産|世界遺産|世界遺産条約|世界自然遺産|世界遺産学習

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