世話になる(読み)セワニナル

デジタル大辞泉 「世話になる」の意味・読み・例文・類語

世話せわにな・る

人のやっかいになる。人の援助を受ける。「友人の―・る」
[類語]煩わす面倒を掛ける面倒を見る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「世話になる」の意味・読み・例文・類語

せわ【世話】 に なる

自分生活仕事のために、他人の助けを受ける。他人の力に頼り、めんどうをかける。やっかいになる。
浄瑠璃・傾城思升屋(1715頃)下「御自分も御身代今はすっきり祐成(すけなり)にて宛行(あてがひ)は扨て置きかるが世話になり給ふと」

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