両楹(読み)りよう(りやう)えい

普及版 字通 「両楹」の読み・字形・画数・意味

【両楹】りよう(りやう)えい

正堂の中間東西の柱。儀礼の所。〔礼記、檀弓上〕殷人(いんびと)は兩楹のに殯(ひん)す。~丘(孔子)や殷人なり。予(われ)疇昔(ちうせき)の夜(昨夜)、に兩楹のに坐せらる。~予殆ど將(まさ)に死せんとすと。蓋(けだ)し疾に寢(い)ること七日にして沒せり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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