中でも(読み)なかでも

精選版 日本国語大辞典 「中でも」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 でも

多くのものの中で、特に。とりわけ。特別。
浮世草子・好色床談義(1689)四「われは河内の木綿うりなるが、〈略〉是はそもじにやろふと思ひ、中でもぢあいよきをばのけておきたり」

なか‐でも【中でも】

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デジタル大辞泉 「中でも」の意味・読み・例文・類語

なか‐でも【中でも】

[副]多くのものの中で、特に。とりわけ。特別。「どれもいいが、中でもこれが好きだ」
[類語]特に殊にとりわけ別段なかんずく特別ことさら殊の外ひときわ分けても折り入ってわざわざせっかく格別格段特段特殊特異別にこれと言うスペシャル

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