中の亥子（読み）なかのいのこ

精選版日本国語大辞典「中の亥子」の意味・読み・例文・類語

陰暦一〇月に亥の日が三度ある場合、その中間にあたる亥の日。百姓の亥の子といい、餠をついて、子孫の繁栄を祈る。また、初めて火燵(こたつ)を入れる日とした。《季・冬》

※浮世草子・世間胸算用（1692）一「中の亥猪(イノコ)を祝ふ餠の米氏神のおはらい」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...