中国銀行[株](読み)ちゅうごくぎんこう

百科事典マイペディア 「中国銀行[株]」の意味・わかりやすい解説

中国銀行[株]【ちゅうごくぎんこう】

岡山県地盤とする地銀上位行。1878年に第八十六国立銀行創業。その後,岡山県下の銀行は,第一合同銀行(1919年創業)と山陽銀行(1924年創業)を中心再編を続け,1930年に両行が合併し,中国銀行設立。県下唯一の普通銀行となる(現在は第二地銀あり)。県内のほぼ全市町村に店舗を配置し,堅実経営で知られる。本店岡山市。2011年資本金151億円,2011年3月期経常収益1362億円。売上構成(%)は,中小企業等向け68,住宅・消費者向け25。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android