中坐(読み)ちゆうざ

普及版 字通 「中坐」の読み・字形・画数・意味

【中坐】ちゆうざ

座中。また、会半ば。〔後漢書、黄允伝〕允(ゐん)~其の妻夏侯氏を黜(ちゆつけん)す。~曰く、~一たび親屬を會し、以て離訣を展(の)べんと乞ふ。~、中坐にして、袂(たもと)を攘(はら)うて、允の隱せる穢惡十五事を數(せ)め、言ひ畢りて、~車に登りて去る。

字通「中」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android