中央大街(読み)ちゅうおうだいがい

世界の観光地名がわかる事典 「中央大街」の解説

ちゅうおうだいがい【中央大街】

中国黒竜江省省都哈爾浜ハルビン)で一番の繁華街・ショッピング街であり、最も異国情緒あふれる全長1.4kmの大通り道路両側にはアールヌーボー風とヨーロッパ風の建物が立ち並び、歩行者専用の道路には花崗岩(かこうがん)を削って作られた歩道ブロックが敷かれている。帝政ロシアが1900年から建設を始め、現在は約30余棟のクラシックな建物が残っている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android