中山三屋(読み)なかやま みや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山三屋」の解説

中山三屋 なかやま-みや

1840-1871 幕末-明治時代歌人
天保(てんぽう)11年9月25日生まれ。周防(すおう)(山口県)の人。母は公卿中山忠能(ただやす)家の奥女中室谷民子。京都にすみ,6歳で歌会にでて,のち香川景恒(かげつね)門下として活躍する。尼姿で関西・中国地方の豪商,勤王家らと交際し,各地の情報をあつめ中山忠能におくった。明治4年6月21日死去。32歳。名は宮ともかく。著作に「旅日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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