中山来助(5代)(読み)なかやま らいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山来助(5代)」の解説

中山来助(5代) なかやま-らいすけ

?-? 江戸時代後期の歌舞伎役者
2代嵐璃寛(あらし-りかん)の門弟から4代中山新九郎の門弟となる。天保(てんぽう)3年(1832)5代来助を襲名旅芝居を主とし,万延元年大坂竹田芝居の座頭(ざがしら)となった。初名は嵐虎蔵。前名は2代嵐寿三郎。俳名虎杖

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android