中島貞夫(読み)ナカジマサダオ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島貞夫」の解説

中島貞夫 なかじま-さだお

1934- 昭和後期-平成時代の映画監督。
昭和9年8月8日生まれ。34年東映に入社,39年「くノ一忍法」で監督デビュー,41年「893愚連隊」で映画監督協会新人賞。その後「木枯し紋次郎」「日本の首領(ドン)」シリーズなどを発表。59年の「序の舞」でインド国際映画祭監督賞。テレビでは「大奥」などをつくる。62年大阪芸大教授。千葉県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む