中村伝九郎(4代)(読み)なかむら でんくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村伝九郎(4代)」の解説

中村伝九郎(4代) なかむら-でんくろう

1774-1799 江戸時代中期-後期歌舞伎役者
安永3年生まれ。3代大谷広次の養子で,安永8年江戸市村座で子役として初舞台。11代中村勘三郎の娘婿となり,寛政5年4代伝九郎を襲名立役(たちやく),敵役,若女方をかねた。寛政11年8月28日死去。26歳。前名は大谷徳五郎。俳名舞鶴

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android