中村登一(読み)なかむら とういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村登一」の解説

中村登一 なかむら-とういち

1915-1969 昭和時代建築家
大正4年12月25日生まれ。東京市役所に就職し,戦後は母校東京美術学校(現東京芸大)の講師をつとめた。建築界の民主化運動にくわわり,昭和22年新日本建築家集団結成に参加。34年日本初の分譲マンション九段コーポラスを設計。昭和44年6月28日死去。53歳。東京出身。作品に横浜センタービルなど。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android