中枢性筋弛緩薬(読み)ちゅうすうせいきんしかんやく

世界大百科事典(旧版)内の中枢性筋弛緩薬の言及

【筋弛緩薬】より

…この薬物は,脳卒中,脊髄損傷,脳性麻痺,に際しての異常緊張に対して有効である。(化学式)(2)中枢性筋弛緩薬 骨格筋の緊張を支配している中枢神経機構に選択的に作用して,筋弛緩を現す薬物を中枢性筋弛緩薬という。1946年にメフェネシンが開発されたときが中枢性筋弛緩薬の始まりで,その後種々の筋弛緩薬が開発された。…

※「中枢性筋弛緩薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android