中田観音

デジタル大辞泉プラス 「中田観音」の解説

中田観音

福島県大沼郡会津美里町にある曹洞宗寺院弘安寺」の別称本尊十一面観音の呼び名から。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の中田観音の言及

【新鶴[村]】より

…1926年国鉄会津線(現,JR只見線)が開通して新鶴駅が開設され,駅東側の新屋敷地区が村の中心となっている。根岸駅近くには中田観音の名で古くから近郷の信仰を集めている弘安寺がある。【佐藤 裕治】。…

※「中田観音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android