中臣逸志(読み)なかとみの いちし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中臣逸志」の解説

中臣逸志 なかとみの-いちし

794-867 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)13年生まれ。中臣道成の孫。中臣益継(ますつぐ)の子。承和(じょうわ)15年内蔵頭(くらのかみ),貞観(じょうがん)2年神祇伯(じんぎはく)となった。貞観9年1月24日死去。74歳。名は壱志ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android