中辺路[町](読み)なかへち

百科事典マイペディア 「中辺路[町]」の意味・わかりやすい解説

中辺路[町]【なかへち】

和歌山県中部,西牟婁(にしむろ)郡の旧町。奈良県境の果無(はてなし)山脈に続く山地を占め,富田(とんだ)川上流河谷に通じる熊野街道中辺路(なかへじ))に沿って小集落が点在。95%が山林で林業が主。211.95km2。3883人(2003)。2005年5月西牟婁郡本宮町,大塔村,日高郡龍神村と田辺市へ編入

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android