デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野二郎三郎」の解説 中野二郎三郎 なかの-じろさぶろう 1853-1918 明治時代の自由民権運動家。嘉永(かえい)6年3月4日生まれ。もと丹波亀岡藩(京都府)藩士。明治15年静岡の遠陽自由党の常議員となる。旧自由党左派が政府転覆を計画した静岡事件で19年逮捕され服役,30年出獄した。大正7年9月4日死去。66歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例