中野照子(読み)なかの てるこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野照子」の解説

中野照子 なかの-てるこ

1927- 昭和後期-平成時代の歌人
昭和2年12月16日生まれ。昭和24年「詩歌」にはいり,米田雄郎(ゆうろう)に師事。27年米田創刊・主宰の「好日」にくわわり,のち編集委員。自然主義的な写実詠をめざす。平成5年「秘色の天」で日本歌人クラブ賞。滋賀県出身。敦賀高女卒。歌集に「湖底」「しかれども藍」「まぼろしの朱」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android