丸尾月嶂(読み)まるお げっしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸尾月嶂」の解説

丸尾月嶂 まるお-げっしょう

?-1827 江戸時代後期の画家
伊勢(いせ)(三重県)の月僊(げっせん)にまなぶ。手工にもすぐれ,小刀一本で竹,木,石,象牙などをほった。文政10年3月23日死去。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身本姓河村

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android