丸山新田村(読み)まるやましんでんむら

日本歴史地名大系 「丸山新田村」の解説

丸山新田村
まるやましんでんむら

[現在地名]新潟市神山かみやま

東は北山きたやま新田村、西は山崎やまざき村新田に接し、北は砂丘を隔てて四ッ郷屋よつごうや(現西蒲原郡巻町)集落は砂丘地辺にあり、北国浜街道が東西に通る。慶安二年(一六四九)の赤塚村検地帳(赤塚自治連合会保管)には「丸山分下田六畝歩 くさなき免赦免次助」など当村の字名が一五筆記される。元禄郷帳では赤塚あかつか村枝郷とあり、高二九四石八斗余。文政四年(一八二一)の赤塚組高辻帳(大越家所蔵)では高四〇九石二斗余で、軒前数は二四・五軒前。


丸山新田村
まるやましんでんむら

[現在地名]上越市丸山新田

下新田村の東、せき川左岸にあり、下箱井しもはこい村枝郷(元禄郷帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android