丹後州宮津府志(読み)たんごしゆうみやづふし

日本歴史地名大系 「丹後州宮津府志」の解説

丹後州宮津府志(宮津府志)
たんごしゆうみやづふし

五巻五冊

別称 丹後国宮津府志・丹後府志・丹後宮津府志・宮津府志 小林玄章・天野房成・指田武正編

成立 宝暦一一年

分類 地誌

写本 舞鶴市立西図書館・金剛心院(宮津市)

解説 宮津藩主本庄資昌が封内の地誌編纂を前記三名に命じ、三氏はそれぞれ稿を起こし、最後に小林玄章の稿本を基として刪補総合のうえ宝暦一三年藩へ録上した。記事は地理古城物産領主社寺名所・古跡等にわたる。

活字本 丹後郷土史料集

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android