主して・首して(読み)しゅとして

精選版 日本国語大辞典 「主して・首して」の意味・読み・例文・類語

しゅと‐して【主して・首して】

〘副〙 ものごとが行なわれる場合、あるものがその中心となっているさまを表わす語。おもに。
蘭学事始‐杉田廉卿序(1869)「二三子と謀り、首として泰西の学を唱へ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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