主伴(読み)しゅばん

精選版 日本国語大辞典 「主伴」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ばん【主伴】

〘名〙 おもなものとそれに付属するもの。あるじとけらい。
今昔(1120頃か)九「此の鬼道の中にも、亦、差別(しゃべつ)有て、其の主伴を定む。其の員(かず)尤も多し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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