主文(読み)シュブン

デジタル大辞泉 「主文」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぶん【主文】

文章中の主な部分
法律で、判決結論の部分。判決主文

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精選版 日本国語大辞典 「主文」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぶん【主文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 文章中の主要な部分。
  3. 法律で判決の結論的な部分。判決主文。
    1. [初出の実例]「判決は其主文に包含するものに限り確定力を有す」(出典:民事訴訟法(明治二三年)(1890)二四四条)
  4. 文法で、文の中に従属句があるとき、それに対して文の幹をなす主語述語を含む部分。〔日本文法論(1902‐08)〕

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百科事典マイペディア 「主文」の意味・わかりやすい解説

主文【しゅぶん】

判決主文

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普及版 字通 「主文」の読み・字形・画数・意味

【主文】しゆぶん

試験官

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