久世夏子(読み)くぜ なつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久世夏子」の解説

久世夏子 くぜ-なつこ

?-1734 江戸時代中期の女官
享保(きょうほう)5年中御門(なかみかど)天皇掌侍(ないしのじょう)に任じられ,源内侍とよばれる。天皇との間に妙智院宮,成子(ふさこ)内親王,永皎(えいこう)女王らをもうけ,享保19年7月5日死去。従三位を追贈された。法号は妙色院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android