久室玄長(読み)きゅうしつ げんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久室玄長」の解説

久室玄長 きゅうしつ-げんちょう

?-1585 戦国-織豊時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。相模(さがみ)(神奈川県)の人。伊豆(静岡県)国清(こくしょう)寺で出家武蔵(むさし)豊島郡(東京都)青松寺在天宗鳳(そうほう)の法をつぎ,師の跡をついで住持となる。天正(てんしょう)11年武蔵平柳(埼玉県)に正覚寺をひらいた。天正13年6月23日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android