乙名百姓(読み)オトナビャクショウ

デジタル大辞泉 「乙名百姓」の意味・読み・例文・類語

おとな‐びゃくしょう〔‐ビヤクシヤウ〕【乙名百姓/長百姓】

近世村落での主だった百姓のこと。多く名主なぬし庄屋に次ぐ地位にあった。おさびゃくしょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android