九品院(読み)くほんいん

日本歴史地名大系 「九品院」の解説

九品院
くほんいん

[現在地名]岡崎市鴨田町 山畔

鴨田かもだ町東北の丘陵上に位置する。清浄山と号するが、旧地名にちなんで荒井山あらいやまと通称されている。浄土宗鎮西派。もと大樹だいじゆ寺末。文政一一年(一八二八)僧徳住が、大樹寺四三世随誉了門から鴨田荒井山の一部を譲られて小庵を結んだのが始まり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典 日本の地域遺産 「九品院」の解説

九品院

(愛知県岡崎市鴨田町字山畔1-169)
ふるさとの森指定の地域遺産。
面積13,290【m2

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android