九段目(読み)くだんめ

精選版 日本国語大辞典 「九段目」の意味・読み・例文・類語

くだん‐め【九段目】

浄瑠璃仮名手本忠臣蔵」九段目、山科閑居の場のこと。娘聟の大星力彌の鑓に刺された加古川本蔵本心をあかして死ぬ場面が中心
※雑俳・柳多留‐五〇(1811)「九段目の切りへ地口を一つ入れ」

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デジタル大辞泉プラス 「九段目」の解説

九段目

古典落語演目ひとつ。「素人芝居」とも。

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