九鬼隆由(読み)くき たかより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆由」の解説

九鬼隆由 くき-たかより

1718-1744* 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)3年生まれ。丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼隆寛(たかのぶ)の3男。九鬼隆抵(たかやす)の養子となり,享保18年摂津三田(さんだ)藩(兵庫県)藩主九鬼家7代。読書屋敷や藩校国光館をつくった。寛保(かんぽう)3年12月5日死去。26歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android