乳癌・乳岩(読み)にゅうがん

精選版 日本国語大辞典 「乳癌・乳岩」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐がん【乳癌・乳岩】

〘名〙 乳腺にできる癌。乳房肉にできた小腫瘍が次第に増殖して大きくなり、皮膚および下部組織と癒着し、また、わきの下、鎖骨の上のリンパ節転移を示す。まれに男性にもみられる。〔病名彙解(1686)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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