乳頭山(読み)ニュウトウザン

デジタル大辞泉 「乳頭山」の意味・読み・例文・類語

にゅうとう‐ざん【乳頭山】

秋田岩手県境にある山。標高1478メートル。山頂周辺の平坦地高山植物宝庫岩場には、本州では珍しい高山性シダのリシリシノブが分布している。山麓一帯は温泉地。十和田八幡平はちまんたい国立公園に属する。岩手県では烏帽子えぼし岳と呼ぶ。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「乳頭山」の意味・わかりやすい解説

乳頭山
にゅうとうざん

秋田・岩手県境にそびえる烏帽子岳(えぼしだけ)の秋田県側の呼称

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「乳頭山」の意味・わかりやすい解説

乳頭山
にゅうとうざん

烏帽子岳」のページをご覧ください。

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