精選版 日本国語大辞典 「乳飲・乳呑」の意味・読み・例文・類語 ち‐のみ【乳飲・乳呑】 〘名〙 =ちのみご(乳飲児)※歌舞伎・東海道四谷怪談(岩波文庫所収)(1825)二幕「ちのみをすて置、家出致せしにっくひ二人り」※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「乳児(チノミ)を背負った年長のお莨盆」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報