予修・預修(読み)よしゅ

精選版 日本国語大辞典 「予修・預修」の意味・読み・例文・類語

よ‐しゅ【予修・預修】

〘名〙 仏語。生きているうちに、あらかじめ自分のために仏事を修めて死後冥福を祈ること。逆修(ぎゃくしゅ)
※鹿苑日録‐長享二年(1488)二月三日「見来十三日東山相公預修七年忌之陞座」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android